ビデオクリップ集
　　　　　　２００４年ビデオクリップはこのページの一番下にあります

　　　以下の２クリップは、私の知る限りねぷたの動く運行状態が分かる最古のものです。過去の動画保存の方お知らせ下されれば幸いです。画像ファイルは分割しました。　　　　　　　

資料提供　佐藤廉太郎氏　　白黒音声無し

１９６７ 昭和４２年　十和田通りのねぷた「紅葉狩り」	十和田通りの名称は今では懐かしい響きとなりましたが、山形町の通りです。 黒石市では、西十和田温泉郷、西十和田いで湯ラインなど十和田湖への西からの入り口を意識した名称が当時は名付けられました。このねぷたは、北川弥市氏製作のものと思われます。
１９６７ 昭和４２年　扇ねぷた　子供ねぷた	少し長めのファイルです　人形ねぷたも入っています。当時の懐かしい黒石の街並みも見られます。 昭和４２年人形ねぷた２
１９６７ 昭和４２年黒石よされ	黒石の２大夏祭りと言って良い黒石よされまつりが、黒石盆踊りからその名称を「黒石よされまつり」としたのは昭和３８年です。このクリップは、昭和４２年の「黒石よされまつり」の様子です。仮装行列もあります。

以下撮り貯めていたビデオからのビデオクリップとなります。
３０年の時間差がありますが、上のリンクの「戦後の黒石ねぷた」でこのギャップは埋めてください。
もっとも黒石ではねぷたは側（そば）で見上げて見るものという説もあって、
このクリップが現実にいかほども迫っているかは、
実際見た人でなければ、分かりづらいかも知れません。
音声の無いものもありますが、音声のあるものは、
臨場感はやはり違います。
人形ねぷたが中心となっていますが
黒石の扇ねぷたも素晴らしい作者に支えられてひとつひとつが
見応えのあるものです。

１９９７年	１９９８年	１９９９年	２０００年
松葉町ねぷた同志会 工藤重文氏　作 決戦川中島	浅瀬石ねぷた愛好会 工藤重文氏作 道成寺	金屋同志会 山崎恒雄氏作人形ねぷた	金屋同志会 山崎恒雄氏　作
烏城組 津軽ねぷた工房　作	烏城組 津軽ねぷた工房作 五条大橋	みゆき子供会 山崎恒雄氏作人形ねぷた	烏城組 清藤智宏氏作 浅瀬石七清会 北山盛治氏　作
みゆき子供会 題名　鍾馗 山崎恒雄氏　作	上山形町長崎ねぷた会 藤田隆文氏作	黒石市役所　かつぎねぷた 藤田隆文氏作	北美町ねぷた会 清藤智宏氏作
オリンパス光電子 山崎恒�Y氏作		オリンパスねぷた会 山崎恒雄氏作	追子野木子供会育成連合会 村元芳遠　作
ひまわり子供会　エルナー青森 武蔵坊弁慶　　　　連獅子（津軽ねぷた工房作） ２台の人形ねぷたを一つの クリップでお楽しみ下さい	ひまわり子供会 泰土幸作　作 題名　仁王	ひまわり子供会　 泰土幸作　作　大モンゴル	境松ひまわり子供会 泰土幸作　作　赤壁の孔明
住吉・末広町内会 三国志�@関興父のあだを討つ　藤田克文氏作		１９９９ビデオスナップ１	飛内子供会育成会寺口健一氏作 浅瀬石ねぷた愛好会 北山盛治作
	緑町ねぷた会 題名　大江山酒呑童子 三浦雄一　作	１９９９ビデオスナップ２	温湯ねぷた会 寺口健一　作　スサノウ
元町子供会育成会 津軽ねぷた工房　作	花巻子供会 古川玄堂　作 元町子供会育成会 題名　羅生門 津軽ねぷた工房　作	元町子供会育成会 真田幸村 津軽ねぷた工房　作	元町子供会育成会 村元　芳遠　作

ねぷたと言えば本体の造りの良否は人の目を奪うものですが、
黒石ねぷた祭りでは、�@ねぷた本体の造り、�A囃子方の人数、リズム、メロデイ、そして�B曳き手の
態度や掛け声の出方や揃い方の３つの総合点でねぷたの優劣を採点しています。
どんなにねぷた本体の造りが優秀であっても囃子方も素晴らしく
各団体の曳き手も素晴らしくないとなかなか人形ねぷた最優秀の中の最高の
青森県知事賞には届きません。
これは、ねぷた祭りの原点に青少年の健全育成や世代間の交流を据えているので
このような採点方法となっているのです。
これもまた地域に根ざした伝統の継承、発展を目指す方法として
黒石らしいやり方で戦後ずっと育んできた
黒石の地域振興の黒石流といえるものでもあると思います。

以下、２１世紀のねぷたをお楽しみ下さい。

２００５ビデオクリップ

御幸公園７月３０日午前１０時

２００３は、画像かなり落としています。

露出過多ですが、２０分程楽しめます。

また全体では無くかなりの部分省略してあります

自動で画像が開かない人は、右クリックで対象をファイルに保存してから、

最近使ったファイルをクリックしてご覧下さい。

このクリップも無断使用禁止です。